ラーメン 一蘭

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強力な推薦を受けて、天神にある一蘭というラーメン屋に行きました。博多のとんこつラーメンの名店らしい。薄暗い店内はすべてカウンター席。カウンターはすべて間仕切りが置かれ、正面にはのれん。店員さんの顔すら見えない。必然的にラーメンと一対一に向き合う形になる。昔こういう店がテレビで放映されているのを見た気がする。

店員さんの顔が見えない飲食店は好きではないけど、配ぜんの際にときどき垣間見える店員さんが深々と一礼をしていたのでよしとしよう。見えない分接客には気を使っているようだ。とても好感がもてました


味のことは僕はよくわかりませんが。とんこつラーメン独特の臭みもないし、スープを十分に味わえる。麺の香りもよさそうです。でもそんなにありがたがるもんでもないような気がするなぁ。。すごくおいしかったし、ありきたりではない、とは思いますが、ラーメン屋に行列ができる理由はわかりません。（今日は早めに行ったからすいてましたけどね）。個人的には、おいしい以上に、「こだわり」をおしつけすぎな感じがして嫌だ。これは、多くのラーメン屋さんにあてはまりそうだけど（結局ラーメン自体の差別化が難しいせいかな？）特に、一蘭さんのうまいラーメンは黙って食え、みたいな座席レイアウトはどうなんだろう？ガンコ親父？それもいいけど、「文句いうなら金はいらんから帰れ」くらいの自信があるんでしょうか。じゃあ食券というシステムは完全に裏腹ネｗ



間仕切りなくして、店内をもっと明るくしたらいいのに。ならないでしょうが・・・
味の良し悪しは調理法とか素材だけで決まるわけじゃないはずなんだけどな～







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