こんなことしてる場合じゃないんだけど…。今日はおやすみ、映画を2本も見てしまいました。
１．天使と悪魔
休む間もなく物語が展開していく。とてもスリリングで面白い映画でした。個人的には、ストーリーの面白さというより、舞台の美しさに目を奪われてしまうシーンが多かったんだけど。。宗教・科学ともに、物語設定の斬新さには敬意を払うべきだと思いますし、その映像作品としての実現も目を見張るものがあります。とてもいい映画、最高のエンターテインメイント。
２．おっぱいバレー
http://wwws.warnerbros.co.jp/opv/
うって変わって、お馬鹿作品です。。。と、言いたいところですが、馬鹿なだけの作品ではありません。感動の作品です。基本的には、起承転結のすべてのパートが読めてしまうオーソドックスな作りです.。そして、この作品に関しては、その「ベタ」さが最高にすばらしい。70年代という設定と、北九州の風景、なつかしのメロディーがぴったりあっています。この映画、アホな中学生（普通の中学生というのが正しいのかなｗ）のアホなお願いのために大変な目にあう若い女性教師、美香子先生を中心にしたコメディなんですが、そこに感動を添えるのが美香子先生の中学生時代のエピソードなんですね。
目標も夢ももたない子供たちが、すばらしい教師との出会いで少しずつ変わっていく。それは特別な人に与えられた奇跡じゃなくて、きっかけはなんであれ、みんなにそのチャンスがあるはずなんですね。とても美しいお話でした。僕は、こういう青春映画は大好きです。
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