だんだん面白くなってきました.そこで不思議な発見というかなんというか
保険数理の世界では,「利力」「死力」のように(他にあるかは知りませんが)「~力」という表現が使われることがあります.たとえば連続時間の瞬間利子率を利力といって,
● 粗利子率=exp(利力×時間)
のようにあらわされます.実は,死力の方も同様の表現があって,やはり指数関数のべきに対応してます.だから,
● power of interest
● power of death/mortality
みたいに,power(べき) の誤訳で「~力」が来たのかなと思っていたんですが,大違い.正解は
● force of interest
● force of mortality
が原語のようです.本当に「利子の力」と「死ぬ力」だったんですね.もっといい表現はなかったのか
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